カリキュラム

科学技術イノベーション政策の形成のためには、定量的なエビデンスに加え、社会の多様な主体による熟議(対話と熟慮)をふくむ「科学技術への公共的関与(public engagement)」や「科学技術の倫理的・法的・社会的問題(ELSI)」研究が生み出すエビデンスが不可欠です。この認識のもと、2013年度から本学の大学院生に対して開講する人材育成プログラムでは、本領域の研究を基盤として公共的関与の活動と分析を行い、学問諸分野間ならびに学問と政策・社会の間を“つなぐ”ことを通じて政策形成に寄与できる人材の育成を目指します。修了後のキャリアパスとしては、各種研究職、行政職、政策秘書、シンクタンク職員、大学の研究戦略担当、リスクコミュニケーション人材などを想定しています。

※ シラバスに変更がある場合もあります。最新の情報はKULASISもご確認ください。

入門必修科目

科目名 開講期 主担当教員(研究科) 単位
現代社会と科学技術 後期 川上教授ら(医学研究科) 2

必修科目

科目名 開講期 主担当教員(研究科) 単位
科学技術コミュニケーション演習 通年 川上教授ら(医学研究科) 2

連携必修科目

科目名 開講期 主担当教員(研究科) 単位
研究プロジェクト 通年 川上教授ら(医学研究科) 2

選択科目

選択科目Ⅰ:基軸科目群

科目名 開講期 主担当教員(研究科) 単位
現代社会と科学技術入門 前期 川上教授ら(医学研究科) 1
疫学Ⅰ(疫学入門) 前期前半 中山教授(医学研究科) 1
学術情報リテラシー実践 前期 小山田教授(学術情報メディアセンター) 2
科学技術・イノベーション政策概論 前期 関根准教授(経済研究所) 2
科学技術イノベーション政策総合演習 夏期集中 川上教授ら(医学研究科) 2
医薬政策・行政 後期前半 川上教授(医学研究科) 1
問題解決思考 後期隔週 末松教授(経営管理大学院) 2
科学技術・イノベーションと大学 後期 関根准教授(経済研究所) 2
公共政策論Ⅰ 後期 佐野教授(人間・環境学研究科) 2
科学技術と社会に関わるクリティカルシンキング 後期 伊勢田准教授(文学研究科) 2

選択科目Ⅱ:イシュー科目群

科目名 開講期 主担当教員(研究科) 単位
文献評価法 前期後半 中山教授(医学研究科) 1
政策のための研究方法論 前期 ベッカー教授(政策のための科学ユニット) 2
科学的方法による京都学実践 前期 小山田教授(学術情報メディアセンター) 2
技術者倫理と技術経営 前期 松原教授ら(工学研究科) 2
現代社会論演習ⅠA 前期 広井教授(こころの未来研究センター) 2
情報社会論 前期 大手教授(情報学研究科) 2
医薬品の開発と評価 後期後半 川上教授(医学研究科) 1
健康情報学Ⅰ 後期 中山教授(医学研究科) 2
医療政策のELSI 後期 ベッカー教授(政策のための科学ユニット) 2
可視化シミュレーション学 後期 小山田教授(学術情報メディアセンター) 2
応用経済学 後期 依田教授(経済学研究科) 2
まちづくりとまち経営 後期 吉田教授(経営管理大学院) 2
現代社会論演習ⅠB 後期 広井教授(こころの未来研究センター) 2
共生社会環境論演習3B 後期 佐野教授(人間・環境学研究科) 2