超高齢社会の生活論

授業科目名 超高齢社会の生活論
講義担当者 所属・氏名 心の未来研究センター 教授 カール ベッカー
開講場所 南総合館共東32
配当学年 M1-2
単位数 2
開講期 前期
曜時限 火4
授業形態 講義・演習

授業の概要・目的

超高齢社会を迎え、増加の一途を辿る高齢者に対し、支援される対象から社会に貢献する対象への転換 が求められている。しかし実際は、地域での居場所がない、他者とのコミュニケーション機会が少ない 高齢者が多く、閉じこもりに伴う鬱病や認知症、虚弱に陥るハイリスク群である。これらを防ぎ、地域 での居場所を作る「仕掛け」が「生涯学習の場や機会の創出」を政策するものである。本講義では、健 やかに老いていくための知恵や方法から、立案や運営まで必要な知識や理解の習得をめざす。

授業計画と内容

第1講 【イントロダクション】「超高齢社会とは」
第2-3講【老年期における身体疾患と生活障害】 (老年内科学)

  1. 「身体的」に老いるということ
  2. 老年期疾患と生活障害

第3-4講【老年期におけるこころの状態と生活障害】(老年心理学)

  1. 「心理的」に老いるということ
  2. 老年期のこころの変化

第5-6講【老年期における社会生活の変化と生活障害】(老年福祉学)

  1. 老年期に関係する社会福祉制度
  2. 老年期の人を支えることの意味と意義

第7-10講【老年期に直面する課題への備え】 (医療倫理学)

  1. Advancecareplanningの必要性と課題
  2. 安らかな人生を全うするために必要なケアと課題
  3. 遺された人に対するケアと課題
  4. ケアする人をケアする意義と課題

第11-12講【老年期にまつわる社会的課題の解決にむけた具体的な活動】

  1. 行政のとりくみ (京都市保健福祉局保健福祉部)
  2. 医療者のとりくみ (在宅医療機関)

第13-14講【課題解決の明確化と解決にむけた企画立案】
演習発表とディスカッション1・演習発表とディスカッション2

履修要件

成績評価の方法・基準

平常点(出席状況+演習参加)+演習ふりかえりシート+プレゼンテーション試験

教科書

プリント配布

参考書等

授業中に紹介

その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)