宗教社会・心理学講義2[ELSIイシュー科目群]

授業科目名 宗教社会・心理学講義2[ELSIイシュー科目群]
講義担当者 所属・氏名 心の未来研究センター 教授 カール ベッカー
開講場所 南総合館334演習室
配当学年 M1-2
単位数 2
開講期 前期
曜時限 水2
授業形態 講義

授業の概要・目的

本講義では、倫理・法律・社会学(ELSI)の立場から高齢社会の問題等を比較文化論的に探求 する。例えばインフォームド・コンセント(治療選択・自己 決定権)、Truth-Telling (告知)、 医療情報の公開・透明性・所有権、を出発点として、公共資源分配と医療保険制度の問題点を 提起し、また医療倫理学の思考法の問題点も検討する。コンフリクトに出遭う時、狭い主観的 な見地から、より多元・多様な見解・理解ができるようになることは、本授業の取り上げる問 題解決のみならず、今後の人生に於いても有益なス キルになると思われる。

授業計画と内容

授業は主に下記の課題を検討する予定:

自己紹介と生命倫理学の紹介
症例紹介とその分析法
人口と医療福祉費配分問題
家庭内暴力・虐待
重大欠陥新生児
障害者福祉
致命的選択/優先順位
QALYs/医療政策
尊厳死・安楽死・自死
ACP・AD・POLST
脳死・臓器移植
死別と悲嘆のケア
屠殺・肉食・動物実験

履修要件

特になし

成績評価の方法・基準

平常点評価 出席40%、中間課題20%、期末課題40%

教科書

多くのビデオや参考資料を授業中に紹介する

参考書等

その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)

毎回、宿題を提出してもらい、前回の宿題を返却する。
その積み重ねの過程によって、スキルが身に付くので、
途中で休んだりすると、次の段階が分からなくなる。
よって、毎回の出席と宿題提出が重要になる。